こんなご時世だから『温熱』
2021年5月11日
ウイルスは本来変異し続けるものであり、ましてコロナのようなRNAウイルスは、コロコロと変異して行きます。それがゆえこれまでワクチン開発がなされてきませんでした。
今のコロナが終息すれば次のウイルスが発生するのは自然の摂理だと考えています。常にウイルスと人類は共存関係にあるのです。
ですから最善最良の感染症対策とは、感染者やウイルスを排除することではなく、自身の免疫力を駆使して常に新しいウイルスに対する防御態勢を確立することだと考えます。
陶板浴は身体を芯から温めることで免疫力を上げるための施設です。
陶板浴の理解者であり応援者である奴久妻医学博士は、以下のようにおっしゃっています。
『ウイルスに対するリンパ球とがんに対するリンパ球の種類は同じですので、感染症予防の対策としても血流を良くし、体温を維持し、リンパ球が働く環境をサポートするのに温熱はベストだと思います。
様々に変異して抗原性を変えていくウイルスに対応するには、薬では間に合わず、やはり免疫で対抗するしかないのではないかと思います。』